紅茶いちゑ 四季のテーブル

1.2000年2月20日号:早春のフラワー・アレンジメントに挑戦

 テーブルに飾る花は相手の顔が隠れない高さが基本です。今回はひな祭りも近いことですし、全体をこんもりとした半球形にまとめるRound(ラウンド)のアレンジメントフラワー・デザイナーつくだひとみ先生にお願いしました。花材も比較的どこでも手に入りやすいものを使い、こじんまりと気取らないスタイルにまとめました。飾る場所を選ばないので、手土産にされても喜ばれることでしょう。お茶は前号で紹介したチャイ、お菓子も気取らず市販のラスクと市販のケーキをアレンジしたヴィクトリア・サンドイッチです。

材料:スプレーバラ 2本、スイートピー 3本、レザーファン 1枚 約1,200円
ガラスの器(今回はケーキ屋さんのフルーツゼリーの空き容器、直径8.5cm、高さ5cmを使用)
器の直径に合わせたオアシス
できあがりの大きさ:直径18cm、高さ12cm

1)スプレーバラを一花ずつに切り分けます。茎の切り口はナイフで斜めに切ります。一番美しいものをメインにし、高さを決める花にし、オアシスの中心に挿します。

2)左右・前後の花を器の横幅と同じくらいの長さに切り、オアシスの側面に器のふちに載るようにオアシスに垂直に挿します。正確にアシンメトリーを形作ります。

3)レザーファンを短く切り分け、高さを決める花の周りと、器の底辺周りにバラの刺し口を隠すように円く挿していきます。(写真は上から見たところ。)

4)底辺の4本のバラの間にバラのつぼみを1本ずつ挿し、底辺の円を作ります。

5)高さを決めた花と底辺のつぼみを半円形の曲線で結んだ中央にバラを挿します。

6)空いているところにスイートピーを一花ずつに切り分けたものを挿して行き、半球形を形作ります。

花材や色合いを少し変えただけで雰囲気がずいぶん変ります。

応用編1:スイートピーの本数を減らし、すきまにマトリカリアを挿したもの。

応用編2:ベランダのプランターに咲いていたビオラ、マトリカリア、アイビーでまとめ、器をピンクの紙でくるんだもの。





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